「架空売上以上の広告を掲載」ライブドア事件証人・岡本 文人被告への検察側再主尋問
出版社マネーライフ
- 平成 16 (2004) 年 9 月初めに、小宮 徳明氏(バリュークリックジャパン元取締役経理部長)に買収の話をした
- 「株式交換による買収」とは言ったが、買収金額は言わなかった、と思う
- バリュークリックジャパン(現・ライブドアマーケティング)の第 3 四半期通期を黒字化するために、出会い系サイト運営会社キューズ・ネットから 1 億 500 万円の架空売上を計上した
- 宮内 亮治被告(ライブドア元取締役)に、「1 億 500 万円を返却する」と言ったのと「出版社マネーライフを 4 億円で買収する」と言ったのが同時か定かではない
- 10 月 12 日の取締役会で、リリース文について説明した
- 10 月 25 日公表のリリース文には、出版社マネーライフの株主が VLMA 2 号投資事業組合であることの記載がない
- ライブドアかライブドアファイナンスが VLMA 2 号投資事業組合に出資している、という認識はあった
- バリュークリックジャパンと出版社マネーライフの資本関係や人的関係だけ書けばいい、と思った
出会い系サイト運営会社キューズ・ネットからの売上
- 9 月の最終週に間に合ったか覚えていないが、間に合っていれば 5 日間くらい広告を掲載した
- 金額に換算すると、100 万円弱
- 10 月以降も、広告掲載を続けた
- 合計すると、架空売上の 1 億 500 万円分以上の広告を掲載した
- 10 月以降は売上を計上していないが、空き枠を使っていたので、バリュークリックジャパンは損をしていない
- 8 月下旬か 9 月上旬から、林 類氏(キューズ・ネット代表取締役)らと広告掲載について打合せを行った
- 当初はコンサルティング・フィーを貰う考えはなかったが、架空売上として計上した
- 9 月の戦略会議で、堀江被告に「バリュークリックジャパンの第 3 四半期を黒字にしろ」と指示された
- できるだけ頑張って数十万円の利益を得たが、足りない分を架空売上とした
- 12 月に、バリュークリックジャパンの通期の利益は 7000 万円となったが、株価下落を防ぐ意図はなかった
堀江貴文ライブドア事件裁判傍聴記 >
ライブドア事件第 15 回公判傍聴記 >
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